セミ・キャンピングカー計画と妄想。
うちのレガシィは現在、走行127000km。どんどん燃費も悪くなってる。
夏に車検を取ったばかりだけど、次の車のことを考えてしまいます。
愛着のあるレガには申し訳ないけど、そろそろ寿命が近いのではとつい脳裏に浮かんでしまう。
とうわけで中古車情報誌なんかを眺めてました。
一番初めはフォレスターもいいなと思ってたけど、釣りでいろんな所に行くことを考えると、だんだんキャンピング寄りになっていった。
キャンピングの良いところは、時間に縛られないこと。いつでもどこでも疲れたら寝られる。その場その場で自由に計画を立てられる。起きてすぐに活動、出発できるってとこだろうか。
そして最初に、これだ!!と見つけたのがフォルクスワーゲンType 4(T4)のキャンパー!!(ユーロバン)
なんといっても、サイズ的に普段乗りできるのがいい。自分の求める装備がこの中にまとまっている!
ビルダーにはウエストファリアー、デヘラ、ウィネベーゴなどありますが、その中でもウィネベーゴのタイプに惚れました。
内装はこんなかんじ。(これはウエストファリアかな?)

セカンドシートを倒してフラットになる。
ガスレンジ、シンク、冷蔵庫、テーブル、FFヒーター、サブバッテリー、走行充電、外部電源、などが基本の装備になってます。
FFヒーターとは、エンジンを掛けてない状態で使えるヒーターで、冬場でもぬくぬくと車中泊できる優れものです。燃焼のための吸気、排気はともに外気から引いているので車内はクリアーです。しかも一晩8時間くらい使ってもガソリン1~2㍑程度しか使わない。アイドリングよりもエコです。
ウィネベーゴはこんなの。
後ろにシャワーがついてて、汚れた物を外で洗うのに便利。夏場は髪や体を洗ってもいいし。ボイラー付けると温水も出ます。車内の収納も多い。

蓋をあけるとシンクとレンジ。冷蔵庫を装備。
しかし・・・
自分の中でそうとう熱くなったけど、最終的には却下となりました。
最大の理由はFF(前輪駆動)しか無いこと!
北海道在住なのですが、北の大地では半年間雪に覆われます。4WD以外あり得ないんです。悲しかった・・・。
あとは右ハンドルが少なくて、左ハンドルだと嫁が運転できない。
ドイツ車は他の外車と比べて壊れにくいとはいえ、古いものなのでやっぱり壊れやすいこと。(1997年に生産終了されてる。最新のものでも12年落ちになる。)
泣く泣く諦めました。
でもキャンピングから離れられず、札幌にあるショップを見に行ってきた。
羊が丘通り沿いで美しが丘あたりにノースライフというお店があります。ちらっと覗いてみるつもりが、店員さんが出てきて親切にいろいろ教えてくれました。ありがとうございました。
http://www.northlife.co.jp/camper/lineup/
バンコンの中にも入れてくれて堪能。YAMATOってタイプなんか快適すぎる。社員に釣りバカがいるらしく、ここのホームページでブログも一緒にやってて、それ見たらますます欲しくなっちゃった。興味があったら見てみてください。
http://www.northlife.co.jp/weblog/2008/12/yamatode.php
あと「社長からの手紙」ってのがあって、社長さんの人生やこの会社を作った経緯などが書かれてます。熱い会社だってことが伝わってきます。
しかし(2回目)・・・
現実に戻って、立ちはだかるのはやっぱり価格なんですよね。我が家には高すぎた。
それと駐車スペースの問題。全長が5メートル40センチ近いし、横幅も190センチ近くある。今の家ではちょっと厳しい。
はや2回目の挫折です。
あと、自分は外観にも意外とうるさくて、キャンピング買うなら普段乗りもできるバンコンに限るんですが、日本車だとハイエースがベースになってしまう。個人の好みの問題だけど、外観はかっこいいとは言えないというか・・・。ただし、雑誌に載ってたシルバー地で真中に太いブルーのラインを入れたやつは良かった。
ネットで中古のキャンピングを検索してたら、エルグランドやステップワゴンのキャンピングを目にしてひらめいた。
これなら普段も使えて、価格もそこそこ。駐車スペースの問題もクリア。

エルグランドのいいのがあったけど、燃費悪すぎてすぐに却下。
ステップワゴンはセカンドシートが反対向きになるので、対面シートになる。おっ、なんかいいな。
(H12年前後より前のモデルは対面にならないタイプもあるので注意)
個人的にテーブルが必要不可欠なのですが、いいかんじに付けられる。
上の写真のように、天井がポップアップになるタイプもあって、サイドオーニングも取り付けられる。

フルフラットにして寝られるし。必要に応じて、網戸も付けられるみたい。

この車にはFFヒーターも付いてた。サブバッテリー、走行充電、外部100V電源も付いてる。
普段乗りもOK。大きな荷物も積める。ステップワゴンはシートアレンジが多彩ですね。
ステップワゴンいい!!
後ろにシンクが付いてるものや、後部座席を取払ってフラットにしてるものなんかもあった。
でも、ステップワゴンは出回ってる数は多いとはいえ、キャンピングとなるとかなり少ない。
しかもやっぱり四駆がめったに無い。さんざん探して1台か2台しか出てこないんです。
天井にボートをひっくり返したようなのが付いてるけど、これはバンクベッドと言って、そこで寝られるようになってるんです。(ただのハイルーフの場合もあり。)

スペースを稼ぐにはもってこいですが、街乗りでは高さ制限に引っ掛かることが多くなります。特に駐車場。
それと、個人的に気になるのがカーブ時にかかるロール。
カーブを曲がる際に、遠心力で曲がる方向とは逆方向に車が傾くことです。
車の挙動が不安定になって、カーブでヒヤッとするのはこのせいだと思われます。
車高が高くなると重心の位置が上がるので、さらにロールが掛かりやすくなります。
これ嫌なんです。怖いし、峠なんか運転してるとドキドキしちゃう。
今はレガシィGTで重心が低いうえに、硬めのスプリングとビルシュタインのショックが入ってるからルーフボックス積んでても、ほとんどロール知らず。
(ショックが硬い分、路面の凹凸を拾うので突き上げ感を嫌う人もいます。人それぞれですね。)
話を戻して、
結局、寝るのは座席をフラットにして寝るからバンクベッドは必要ないとの結論に。
ポップアップは走行中は普通の屋根だし、上げると屋根上で寝られるけど、布張りなので、テントみたなもの。北海道は夏でも夜や朝方は寒いので使用には適さないかと。
要するに必要ない。
ここでやっと最終的な案に達しました。
”4WDのステップワゴンを買って、必要な装備を後から取り付ける。”
これなら自分好みの車ができます。
8ナンバーなど、キャンピングを取得するにはキッチンの前に160㎝の人がまっすぐ立てないとだめとか、細かい規定がされてますが、自分の場合、特にキャンピングの名目はいらないんですよね。
登録の問題でこういうことしていいのか調べてたら、どうやら問題ないみたいだし。
現行モデルは好みじゃないのですが、ひとつ前のモデルでモデューロエアロあたりだと外観もかっこいい。
基本、普通車だからフットワークいいですよね、きっと。
自分の欲しい装備としては、FFヒーター、サブバッテリー、走行充電、外部電源。できればインバーターも欲しいけど。
これをやってもらえるかショップの人に聞いてみたら、やってもらえるとのこと。
話を聞いて、ざっと40万くらいって言ってた。
もう少し装備を足したとして50万くらいで、あとは車両次第ってことですね。
ステップワゴンは人気あるから、なかなか値下がりしないけど、かなり現実味を帯びてきた。
自分なりに欲しい装備をちょっと紹介。
FFヒーター。寒い北海道での車中泊では必須かと。これを付けると冬でも車中泊が出来るようになる。

釣りビジョンのギアステーションでも紹介されてます。
http://www.fishing-v.jp/movie/?mv=sgea_0812_8505150_03
これを動かすには電気が必要。ということでサブバッテリー。2つ付けることが多いみたい。
その他のものと組み合わせて、要するにこういうスペースをどこかに作らなきゃならない。
バッテリーは使うと当然減るので、充電する必要があります。充電の方法として、一つは走行充電。走りながら充電するやつ。車のバッテリーと同じ方法ですよね。オルターネーターで発電したものをバッテリーに蓄えるのかな。
サブバッテリー・コントローラー。
走行充電システムで、電流制限・サブ保護・残量計、12V用。オールインワンシステムで一発管理できるタイプとか。
もう一つが、外部電力を引き入れる方法。
家庭用の交流100Vを直流12Vに変換して充電するもの。家のコンセントから延長コードで車につなげる。オートキャンプ場なんかでコンセントがあると、バッテリーを気にせずいろんなものが使えるようになる。コンバーターが必要になるのかな。
コンバーターとは逆に、DC12VをAC100Vに変換して、家庭用機器を使えるようにするインバーター。
例えば、車内でパソコンを使ったりなんかできるようになります。ワット数が大きいほど高性能ということだと思いますが、1000Wとか1500Wになるとドライヤーや電子レンジも使えるようになるんだっけ。
足はどちらも取り外し可能。折りたたみ式の右側のほうが好みかな。
照明なんかも付けたいな。

夜にテーブルでフライを巻き足すときなんかは蛍光灯の明かりが欲しいところです。
スポットライトなんか付けるとしゃれてるかも。
バッテリー残量を管理する機器や集中スイッチ。いろんなものが売られてます。
車内でライトを点けるばあいにプライバシーを守るにはカーテンは欠かせません。
マルチシェードを使用すると保温性が70%上がるとか。

シンク、シャワー、ポンプ。

サードシートの片方を犠牲にするとギャレー(キッチンのこと)も設置できる。
中に水のタンクを置かなきゃなんないけど、小さめの冷蔵庫なら片側に組み込めそう。

男はいいけど、女性がいるときにはポータブルトイレは必要かも。でもステップワゴンで使うのは無理があるか。
最近のはすぐれものらしく、飛行機のトイレみたいに、少量の水でズバッと流してくれるとか。あらかじめ消臭の液体を入れておいて、家のトイレなんかに流す。
よくキャンピングに使われるシートも実は売っている。サプリオシートまたはファスプシート。高いのでここまでは無理だな。
座る向きを反対にしたり、倒してフラットにもできる。
その他、ベンチレーター(換気扇)、エアコン、温水ボイラー、発電機、テレビ、電子レンジなどなど、キャンピングカーの装備はたくさんある。
かなり妄想に入ってしまったけど、実現できなくもないし、このブログの長さからもそうとう真剣に考えてます。
人それぞれでニーズも様々だと思うけど、完全なキャンピングカーじゃなくても、こういう普段乗りできるセミ・キャンパーってのも選択肢として”あり”だと思いませんか?
車検まだ1年半残ってるからゆっくり考えて行こうかな。
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