H20.9.21
いよいよ忠類川です!
開始はAM6:00からと決まってます。
5:00に起きて中標津から30分くらいで到着。
6:00開始とともに数十人が一斉に川へ向かった。
うちらはちょっと遅れをとって向かうと、もう川の至る所に人が入ってる。
しかも、数日前に熊の事故があったことで釣りが許される範囲が大幅に狭められてるってことだった。
ほんとはここからまだまだ上流までOKだったのが、4人目のところで終わりとか。(第1管理棟から川に入って左にちょっと行ったところ)
狭い範囲に大勢が入ることになってしまったので、限られたポイントにひとが集中することになってしまったみたい。
でもそんなことより、釣り始めたはいいけど、釣り方が分からない・・・。
もちろん真っ赤なフライを使ってシンキングラインで釣るってことは分かってるんだけど。
いざ川に立ってみて、フライを流してみてもピンとこないというか、なんか釣れる気がしないっていうか・・・。
午前中の前半は分かんないまま釣り上がって、釣り下がって。
中間の小さい淵で釣ってたら、隣の父さんがたて続けに釣りはじめた。
とりあえず釣れてる人の観察から入ろうと思って横目に見てたけど、よく分からん・・・。
ここは素直に聞いてみよう!と思って、
「すみません・・・、どうやって釣ったらいいか教えてください・・・?」って聞いてみた。
どうやら地元の人で、毎日のように来てるようだった。
やさしい方でしっかり教えてくれました。
「ライン、シンキングかい?」「何番使ってるの?」
「タイプⅢです。」
「あっ、それはここでは軽いね。」
「Ⅵくらい使ってるんですか?」
「いや、もっと重いんじゃないかな。」
「ほかのライン切って使ってるからはっきり分からないけど、200グレインくらいだと思うよ。」
「もっと重いのないの?無かったらショット重いの付けてもいいよ。」
「流れ早いからね。」
「流してたらテンション掛かるしょ。そしたら合わせるんだわ。石ごろごろしてるから根掛かりばっかりだけどさ。フライいっぱい無くなるよ。」
この会話はかなり重要で、後々実感したけど、これに全てが集約されてます。ネットで公開するのもったいないくらいです。
実際に行った人はわかると思うけど、最初ってどうやっていいか分からない。
現に周りの人をみてると、どうしていいか分からないまま釣ってるひとが多く見受けられる。
駐車場は、「わナンバー」のレンタカーやたら多いし、サケ初心者も多いんだと思う。(自分も)
このあとショットを付けてる姿を見かねたのか、なんとラインを貸してくれました。なんていいひとなんだ・・・。
しかも、
「ここでやってみな。」
「あそこに白い石あるしょ。あそこらへんに投げて、こっちまで流してきてさ。」
場所譲ってくれて、レクチャーまで。なんていいひとだ。
そしたら、何投かしたら、うわっっっ
釣れたー!!
なんだこの引き!重い!ぜんぜん寄ってこない。
ニジマス釣るときはティペット切れないように遠慮して引くけど、サケの場合は根掛かり取るのにフックを伸ばして外すぐらい引っ張ってもリーダー切れない。だからわりと全力で引っ張ってるのに寄ってこない。
サケやカラフトマスは竿で引いてもダメみたいで、ロッド立てたままじわじわ後ろに下がるようにして寄せてくる。
無事キャッチ。生まれて初めてのカラフトマス!!
この背っ張り、カッコいい。

舞い上がってて、写真は撮ったけど、サイズを測るの忘れてしまった・・・。写真を頼りにロッドを測ると50㎝オーバーってとこか。
(風が強くて帽子のヒモしめてたのがちょっとカッコわるい・・・。)
ほんとうれしかった!!教えてくれた父さんに感謝!!
とりあえず釣れたからT村くんとタックルを交換。
T村くんは初ダブルハンドだったけど、投げてた。
そしたらまたすぐに ガツン!!
これまたさらに強烈な引き!
一進一退で後ろに下がったり、前に引き戻されたり。
てっきり引きを楽しんで遊んでるのかと思ってたら、ほんとに挙げられないみたい。
5分ぐらいかかったかなぁ。
やっと引きずり上げた。サケだった!!

さすがにデカい!! 76㎝!!
とりあえずこの日の目標は、サケとカラフトマス 1匹づつ。
お互い1匹づつ釣ったけど、やっぱサケの方がうらやましかった。
このあと下流に下って、教えられたとおりにやってたら、きたきた!!
はっきり言ってカラフトマスとは引きが別次元だった。
8番のダブルハンドロッドが絞り込まれる。
しばらくここから動けず、引っ張り合い。
ドラッグかなりきつくしてたのに時々リール壊れそうなぐらい走ってく。
やっと釣りあげました。これも76㎝だった。
ちゃんと口に掛かってます。
ちょっと出血ぎみ。ごめん。

またタックル換えっこして、T村くんにヒット。

これは大きかった、80㎝!!
最初のと比べると魚体がきれい。
あとで西山徹さんのビデオ見て言ってたけど、1匹目みたいな黄色いのが天然魚で、黄色くないのが放流魚なんだとか。
このあともう1匹追加して、昼ごはん食べに町に戻った。
あと、次の日もあるからシンキングラインを売ってないか見に行ってきた。
忠類の町には釣り具屋が2軒あるけど、そのうち1件には少しフライ用品が売ってた。だけど、さすがに激沈みのラインはなくて、けっきょく中標津にまで行くことに。
中標津にも釣具屋さんが2軒あるんだけど、そのうち一件が臨時休業でお休み。ここには売ってそうだったのに残念。
もう一件に行って、けっこういろいろ売ってる店だったけど、フライ用品はごく一部。
物色してて名前わかんないけど、中に鉛がないってるような布地のラインが安く売ってて、これで代用すべく購入することにした。
釣り時間はPM4:30までなので、気がついたらあと2時間半になってて、あせって戻りましたよ。
ラスト2時間。
この2時間がよかった。終り近くなると人が減ってくるんです。ポイントがすくんですね。
これもちゃんと口に掛かってる。
メスも釣れた。 でもこれはスレだった・・・。
釣れると楽しいけど、スレだとなんだか寂しくなっちゃいます。
やっぱり口に掛けたいですよね。
ちょっと小ぶりな70㎝。
このキバがDog Fish(だっけ?)と言われるゆえん。
多少まるいかと思いきや、猫のツメみたいに尖ってる。
口に掛かったフックはぜったい手で取らないようにってのはこのため。噛む力も強いとか。

じつは暴れた拍子に指に当たって出血しました・・・。
そして1匹バラシた。
カラフトマスだってかなりの引きなのに、サケを釣ってしまうとどうしても脇役になってしまう。
後半はカラフトマスも釣っておこうとしたんですが、どうしてもこんなのがスレ掛かりしちゃいます。
カラフトマスの釣れた総数がやたら多いのはこういうスレ掛かりが多いためだと来てみてわかりました。(感触では8割以上がスレかと・・・。)
でもなかには、もうボロボロで今にも死にそうなのに口を使ってくるやつもいた。

釣果をカードに記入して提出。
今日はこれにて終了。またあした。
ちなみに、
忠類の釣具屋さんでT村くんがやたら嬉しそうにしてて、
20年以上前、子供のころ売ってたルアーが新品で売ってたって。
これ一時期、中古でも5000円くらいでうってたんだとか。
それがなんと新品?で1000円!
買って帰ってた。
天気:はれ
気温:13℃~23℃
水温:14℃
釣果:サケ オス4匹、メス1匹 ~76㎝ 内スレ2匹
カラフトマス オス3匹 内スレ2匹